こぼれる。

遂に見てきましたよ！
東のエデン　劇場版ⅡParadise Lost



ネタバレ感想を絵にしてみた。



※クリックで無駄に大きくなります。


一回こういう一人寄せ書きみたいなのやってみたかったんだ！
全員初書きでもっと細かいことしたかったんだけど、根気が足りず。
ゴールデンリングとか、エアキングとかも書きたかったじゃーん。
東のエデンズ達にも一切触れられなかったなあ。セレソン寄り。
ロゴも雰囲気で本当にサーセン。




絵にしきれなかったネタバレルな感想は反転とかしてみようか。

---------------------------------------------

今回はうっかりサキがなくって、ひと安心。
劇場版Ⅰのサキちゃんはひどかった。


滝沢くんの何気ない動作一つ一つがたまらないんですが・・・。
喋りながら首に手をやったりするああいうの。
携帯でピースしたり、BANGしたりするそういうの。


ジュイスとの逢瀬が凄くスキ。
ジュイスと滝沢君・・・・いいよね。。。


アウトサイドからのプレゼントに
「また滝沢リセットですか・・・もはや慣れっこだけどね！」
「サキちゃんもっかいがんばれ！！」と思った私は
まんまと監督に騙された気分。


さて本題。

アウトサイドの独白。
誰も彼も昔は若者でその時の精一杯を尽くした。
結果が現在からみて失敗だったとしても、その時の一番の策だった。
失敗を繰り返した先の今で、
時代を築いてきたのはいつでも名も残さず地に這いつくばった達である。
しみた。

確かに今の若者に欠けるのはハングリー精神だと思います。私も含め。
好きなものには燃えてたりするんだけどね。
所詮は個別戦というか。
日本という国として闘う意識が本当に低いと思う。
関係ないと思いつつ甘えている。
物部さん論に通じるかな。
私結構物部さん論すきだったりします。
それでいいじゃん！みたいな。
愛が無いっていわれちゃうけど。笑

せっかく日本にいるんだから
良さを生かして何か為になれれば嬉しい気持ちは
国民の潜在的な部分にあると・・・思うんだけどね。
私でも少々はある。
しかし大多数がその為に立ち上がる気力は持ってない。（気づいてないともいえる？）
ただ力がないワケじゃないので、ある程度の導きがあってやっと芽がでるんだよな。
ゆとり教育ってやつですかな。

この物語ではその導きを買って出たのが滝沢くんであると。王様か。

全員クリアということになったけれど、
１００億円で国を劇的に変えることができないんだなと私は感じた。
国は沢山の国民で成り立っているから。
ただしその国民を良い方向へ導けは１００億以上のことができる。
それだけの力があるんだよ。っていうことなのかなと！
私は思ってます。むしろそういうことにする。


一番可哀想だったのは唯一の死者の刑事さんかなと。
まあ自業自得なんだけど。
板津くんが轢かれたりしたあの辺りはミステリー色も強かったよな。
すっごいハラハラしてた。
話としてはそのほうが面白みはあったのかもしれないが、
ただ現代の日本を考えるというところには至らなかったのかもな。
すっかり術中にはまってしまってます。


ちなみにアウトサイドのプレゼントはどの程度まで記憶を消されちゃうのかな？
滝沢くんみたいに名前までまるっと忘れるのかしら。
それともゲーム開始に戻るのかしら。
映画見終わった寸前は前者に違いないって思ってたんだけど。
どの道クロハさんは滝沢君とのことすっかり忘れてしまうんだろうが、
何か気持ちが前とちょっと変わってたらいいなあ。
「社長なんだか優しくなりましたね？」みたいな。


またのんびりTVシリーズでも見返したいです。





さてラスト。
「ぶん殴ってやる」ってヤツ、スリッパなんかでいいの？
本当にお前は男前だなあ！！！

あのままサキちゃんのところに向かったって信じたいなあ。
まあ何かまたやらかす為に車を走らせていたとしていたとしても、
最後には戻ってくれよ、滝沢君。
なぜなら君はヒーローだからっ。


さてこうして２人の１１日の物語が終わったわけですが。
１１日って・・・短いよねえ。
そんな中でタッキーの人望ミラクルでいろんな人が良い方向へ変化して。
でも厭味じゃないし、大きいことしてるぜって感じがない、
そこが本当にかっこいいよね。
滝沢くんはほんとにすっごいヒーローでした。


---------------------------------------------
思ったよりヒートアップしたぜ、自分。



とにかく終わった！っていう感じ。

ひっさしぶりにちゃんと見たアニメなので、
これでもうおしまいなのっていうのが、
ほんと～～～に寂しくって仕方がない！！！



何度でもいいますが
滝沢くん、本当にかっこいい。

なんちゅうかちょっともう無いよね！っていうぐらい、です。