こぼれる。

うははー！！
キラル作品を制覇したいという願望の元遂に１本目スタート★

とにもかくにもオモシロイ！
新しい扉！！

自分が人生でべーこんでれたすなげーむを買う日が来るなんて思ってなかった＼(^o^)／
原点はノマカプ思考が強い目の少女漫画寄り人間だったもので。
長い付き合いのらびちゃんも驚いていた笑

ああでもゲームは話が良いヤツはギャルゲでもえろげでもなんでも興味あるよ～。
名作と呼ばれるヤツはやっぱり一通りやってみたい。

老後とか時間が出来たら、超ゲームしたい（そんな老人いやだ）

今のとこ
らめんと→すいぷ→どらまだ→とがいぬ
ドラマダのファンディスクは発売の時に買えたらいいななんて思いつつゥ★

ということで続きからライルートを中心にどうぞっ

【全体について】

とにかく長いから頑張ってという話をよく聞いてたのですが、
私はこれくらいあるほうが好きかなー！

無駄なお話があるわけでもないし、
別に中弛みみたいな印象も受けなかったし。
むしろどこまでも続いていってくれよくらいの勢いで
キャラや世界にどっぷり嵌れる長さだと思います。

むしろ最初にこんなに浸ると
逆に普通の長さじゃあっさりして感じてしまうんでは・・・＾Ｐ＾


そもそもキラル作品に興味を持ったのは音楽先行だったわけなんですが、
ＢＧＭがさすが凄く良い・・・！
使い方も非常に効果的。
かなこ嬢の声が入ってるヤツとか本当幻想的でねえ。
知っている歌は歌いたくなるし。

さらにスチルも非常に美麗かつ色んな効果があってだなあ。
立ち絵も沢山あるし。
ＰＣゲームいいなあ。
もうＰＳＰとかのヤツ物足りなくて仕方なくなりそう。



耳や尻尾の表現が凄くすきー。
人間にも耳や尻尾があれば、嘘がつけなくて凄く可愛いのに。
喉が鳴るとか牙を剥くとかそういうのも凄く想像力が膨らむ。
文章表現すきだなあ。

バッドエンド分岐と思われる選択肢が
結構アカラサマで苦労せず真っ直ぐ進めましたん。
逆にこういうアカラサマなのって心苦しくて選べん。



以下から
・ライルート
・バッドエンド２つ　の感想ですー！




【気がついたらライルート一直線】

グッドエンドまで駆け抜けました・・・！

ツンツンでニブニブな２人が愛しい。
にゃんこ飼いたいよにゃんこ。


初っ端からとにかくライが美人過ぎて＾＾三＾＾
ななななんなのあの青色のマツゲ様はああ！
コノエも惚れた何事をも射抜くような瞳。
銀髪の描写も好きでなあ。
長髪キャラにそこまでキュンときたことがなかったのですが、
ライは銀髪の長髪が大正解だと思いました。ええ。
そしていい声過ぎると思う。


コノエが思ってた以上に男らしい。
結構喧嘩っ早いし腕もそこそこ立つ。
しかしライじゃないけど
「おま！どっかいっちゃダメー！！」というシーンが結構あって
危なっかしくて本当目が離せんかったです。

でもまあその自分の気持ちで行動するところが、
コノエたんのとてもよい所だと思いますが！

コノエの「嫌だ」。
色んなシーンで、様々なニュアンスで出てくるんだけれども凄くすきです。
為すがままにされない反骨精神！

本来はすぐに「嫌」っていうのは好きなタイプじゃないんだけれど、
コノエは別！



ライに惹かれてるって自分の気持ちを認めてからのコノエが格好よかった。
番いとしてライを殺すと言ったときも。
離れろというライに喉を鳴らして親愛の証を見せるところも。
それはもうライがヒロインポジションに見えるほどに・・・！！
胸がぎゅーっと温かくなって目が潤むような切なさも残して。

信じてること。自分の意思でライの傍に居ること。
コノエのほうから示してあげなかったら、
ある種のおおにぶさんなライには通じんのだ。

ううかわいい。

実際ライの立ち絵やスチルは美人さん過ぎて、
本当ツンツンな女子攻略キャラに見えるときがｗ
困った顔とか薄く微笑んだ顔とか特にｗｗ
ほら胸板のムキムキがおぱーいに見えちゃうよｗｗ
いやーギャルゲーにああいうクールビューティーな厳しい生徒会長居ると思うなあ。


両者ともに不器用で気持ちに疎くてじれったい想いをした分、
気持ちが噛合ってからの無敵具合が最強でした。

自分の想いが叶ったみたいに嬉しくてきゅ～んとした。


愛してるや好きとかとそういうことじゃなくって、
真っ直ぐに求められるから真っ直ぐに返す。
余計なものはいらない。
お互いがとても大切に思っている気持ちが溢れてるんだもんなー歌みたいに。
つがいって本当にイイネ( ；∀；)


でも思えば不器用な優しさは序盤から見られるのだよねえ。
道しるべの葉然り（気付いた時のコノエの反応がくそかわいかった）
ライの中では出会った時からやっぱり何か感じるものがあったのかしら。フフー。
無言の優しさは後から染みる。




リークスの気持ちもすごく切なかった。
きっとここも恋や愛や友情では割り切れない想いで繋がってたんだね。
が、世界を終わらせるのはやりすぎやでー。
犠牲が多すぎる。
ところでリークス様は何故三つ編みを首に巻き巻きしてみたの？まじない？


仮面をとったリークス様はイケメンだったわけですが、
シュイパパは生まれてきた我が子の顔を見たとき一体どんな顔をしたのだろう。
きっとそのときにはもう存在は意識のものになっていたのだから、予感はしていたのかな。

妻と子を持ちながら、最強魔術師の気持ちを蹂躙。
歌えば草木が芽吹き、誰もが心を奪われる。
こう書いてみると確かにすごく危険な歌うたいである。
最終兵器パパン。



グッドエンドに向けてのお話に関しては
コノエにしてもライにしても
世界を守るだとか、皆の為にとか一切そういうことを言わないのが、
すごーく良かったです。

ライの狂気が綺麗さっぱり消え去るわけでもなく、
コノエだって沢山のものを抱えて先の保障はないけど、
それでも一緒に生きたいっていう、自分の指針に従って全力で進む。

自身が真実だと思ったことこそが、真実である。
本編でも繰り返し出てくるわけですが、
このゲームのテーマの１つなんだろうなあ。


リークスとコノエの関係性も「ソウダッタノカー！」となる感じで。
うーんコノエたんは超巻き添えといえば巻き添えなんだけれど、
そこを苦しんだりしても、他を恨んだりしないところがとてもよい。
コノエはとても良い子です。

過去話を他ルートにてもうちょとkwsk補完できると嬉しいなあ。


結論：ライコノは最強の２人に違いねえわ。
とりあえず始終２人にじったんじったんさせられました///////




後色々箇条書きにて！
順序あやふや★
ここまで散々書いたのにまだあるというｗ


・飛びつき---------たい！コノエまじかわゆアタイが猫じゃらしてやろうか！！
・暗冬辺りでアクマと仲良くしてるのは凄くほのぼのと面白かった。
・テンポの良い重ね突っ込み達ｗ
・どっかにヴェルカルは落ちていそうに感じました。
・逆さアサトの可愛さ！そして爪とぎｗ
・部屋わけコノエ「どっちでもいい、どうだっていい」ｗ
・勝手にライルートとアサトルートの分岐は部屋割りで決まるのかなあと思っとります。
・ライは猫といっても猫科って感じで種族的には白ライオンのような気がするなあ。
・バルドは虎。アサトは黒ヒョウ系。
・従順素直なチビライをもっとみたいのですが、何処に行けば＾＾三＾＾
・フィリの「いいつけてやる」発言にはス●夫の匂いを感じた
・猫舌萌え。唯一ライの頬が染まるというｗ
・娼婦館でのコノエ尻尾での無言の催促とか、名前呼びにじったんじったんした。
・この時のライサイドの心情下さい＼(^o^)／
・まあたぶん理性パーン！だろうな。コノエたんかわいいからしゃーねえ。
・こういう時の描写は特にライの髪が長くて良かったと思うわけだ。
・初めての毛づくろいの心情も頂きたい。
・「馬鹿猫」「俺の賛猫」この２つの言葉の響きが本当に優しくなっていくんだよねえ。
・そして「俺の闘猫」・・・！
・コノエの「歌、歌おうか」がちゃんと回収されて嬉しかったんだ。
・ライを組み敷きたい願望を叶えて下さったコノエリークス様に感謝。モットヤレー！！
・と思ったらコノエたん本体も男気全開でした＾Ｐ＾
・コノエの「だまれ」は凄くよいなーと想うのです。
・ライを組み敷きたい（二度目）
・後から何処で覚えた？というライの平静を装う嫉妬心が大変イイ(・∀・)
・事後、毛づくろいをしながらの「寝ろ」発言ライが凄く楽しそうでまたかわうぃうぃ。
・えっとここも幸せそうな２人の寝顔スチルお願いしまーす＼(^o^)／
・見えなくてもライの背中必ず近くにあるっていうあの下りも良かった。
・リークス打倒後尻尾を寄り添わせる二人に心震えたわ！
・ここ動画くれ。
・喉を鳴らすライの動画をくれ。
・一体何度このゲームは私の胸を震わすのだろう。まだ１ルート目やでｗ
・エンディングは結構すっきり終わらせるかと思いきや、甘い展開やないのー！
・毛づくろい習慣化にわろたｗ
・中盤以降収まってたライのぞんざいさが帰ってきてくれて嬉しい！これでこそライ！
・毛づくろい中断に「また後でな」「わかってるっ」みたいなノリに笑ったｗ仲良しだなー。
・コノエが前を歩きたがるライに可愛さを見つけれるようになった時点でこの２人は安泰。
・そうか血にぬくもりを求めなくても、ライの傍にはコノエのあたたかさがあるんだ。
・ぬーん。きゅーん( ；∀；)末永くお幸せにいてほしいです。


次はアサトルート予定！
ライルートではにニブニブの大ニブ２人を横目にアサトが聡い子過ぎました。
コノエの気持ちを本人よりも早く感じ取って身を引く素早さ。
これもこれで愛なんだよね。

ところでバルドルートへの入り口が一向に見えないんですけど＼(^o^)／
いったいバルドはライに何やらかしたんだろ。
バルドとライの過去が明かされると信じてる。

そしてスチール。
とりあえず分岐潰して最後の部分以外は埋まったんだけど、
最後の一つはなんだろう？？んん？他のが埋まってから？？
もし見逃しルートだったら、またここに追記しようかな。


・ＢＡＤＥＮＤ
無事みつかりましたー！
最後の分岐を忘れてた＾Ｐ＾
フラウドルートがあの洞窟だと思ってたんだな。

ライの悪魔スチルが来た時ああああ・・・・てなってしまったよ。

だってあの気高い目が。声が。

記憶を失くして暴走とかで
コノエが終わらせてあげるというのならば分かり安かったんだけど、
そうじゃなくてライとしての意識があるのがつらいなと。
気持ちが通じた後だから余計に。

コノエも道連れにして。
世界の終わりも無視して。
２人だけで堕ちながら。
哀しい約束を果たしてもらうために。

しかもここのエンディングが歌有り「When The End」なんですね・・・。
そう終わりの時だけど。
くっそ切なかったです。




【ラゼルなバッドエンドは見たよ～。】

悪魔コノエたんのえろさぁ・・・！
「早くいけよ」っていうのが男前過ぎてだなあ＾Ｐ＾気だるげな感じ嫌いじゃないよ・・・！
そりゃー正ルートのコノエたんの純白さがあってこそですが。

いやーしかしラゼルさんのムッツリさにはびっくりした。
あんなに言葉少なかったのに、ちゃっかりとコノエさんを自分のものに。
うらやましい。
スチル位でさらっと終わるもんなのかなあと思ったら、
ちゃんとワンエンピソード合って驚いたのだ。







【そしてフラウドなバッドエンド】

一応心構えしてたけど、相当凹むわコレｗｗ
長いｗつらいｗｗ

どれだけラゼルさんが紳士なのか思い知りました。

正ライルートでの好きなところを全部挫かれたような。
なんつーか私のライコノの心も犯されたといいますか。
本当あの分岐を選んだことを後悔するような。
もう色んな意味でズッタズッタにされた。

なんつーかコノエたんが自分の行動を悔いる度に
選択肢を選んだのはコノエの心の弱さが原因なんじゃなくて、
私なんだよ本当ごめん( ；∀；)って謝りながらプレイしたよ。。。


分岐が分かりやすいのは製作者さんの優しさなのかなあとも思いました。
ＢＡＤエンドなんか通りたくねえ人にこれは厳しすぎる。


キラルの激しい一面を見れたエンド。
そうかこういうスタンスか。
でも私は屈しない！コンプする！！



悪魔堕ちはそれぞれあるんやねー。
そしてそれぞれエンディングはＢＧＭとかで聞いていない曲だった。

ヴェルグ堕ちはエロだろうなあ。
だって快楽の悪魔という名前！
これでなかったら本当良いヤツすぎるわｗ

カルツ堕ちとかあるのかな・・・想像付かん。
その場合エロじゃない気がする。
私の好きなセンチメンタル系希望。


【あっ。あれもカウントにいれていいのかな？】
リークスにやられちゃうやつ。
ごくあっさりとしたヤツで選択肢間違えたわって感じだったのだけど、
一応ＥＤロール流れたしなあ。


アサトルート入る前にもっぺんグッドエンド見て癒されようかな。
エンディングも再生機能があったらいいのになあ。
さっそく現れたエクストラの再生画面が
肌色尽くしでちょっと動揺したＢＬゲーム初心者です(｀・ω・´)