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こぼれる。

こぼれる。

ぶちまける場所があったっていいじゃないか
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記録2なんだけど。
終わってしまいました(´;ω;`)ぶわっ

エンディング間近になると勢い止められなかった。
ああ短いいいい!!!

いや、話自体はしっかりあって十分すぎるんだけどね。

確かに誰にでもオススメ出来るゲームではないけれど、
そこが良いというか、私は凄くやってよかったって思うゲームでした。
胸に重く残るような。
すきなんだよ~こういう感じがさああ。

ニトキラのメインカプはどうもこうして、
机の角に頭を何度でも打ち付けたくなるような気持ちを与えてくれるのでしょうね。
わっかんないけど、私きっと咎狗はシキアキ派な気がしてならん。

年末にはドラマダ突入出来る勢いだなー。
恐ろしいニトキラァ!!
でもしばらくスイプに浸っていたい。

そんなワケでまこっちゃん以外全エンドの感想どぞ★

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プレイ順としては、
まこっちゃんエンドの後ががーっとラストまで抜けて、
そこで見られるエンド2つ見て、
その後善弥さん回収して、
再度残る2つのエンド回収・・・!という感じになったのですが、
とりあえず物語時系列的に善弥さんエンド感想おば。
その後各種エンド!


【善弥エンド】

監禁系か。
ここのスチルは蓉司の泣き顔がよいですね・・・!
私、泣き顔フェチなんですよ(にっこり)

特注衣装はやっぱり姫谷お手製なんでしょかw

従順であれば、それなりに幸せで大切にしてくれそうな気がするんだけどなー善弥さん。
ほら「がんばろーね」とか可愛いじゃないか!
まあその前に蓉司心を壊しちゃうわけですが。。

善弥さんはなんか受けの匂いがするよね。
姫善は普通に転がってそうだ。
逆でもなんら問題は無い。



【2年後エンド】

沈んでいく2人がとてもきれい。
愛しいもの抱きかかえて、そのまま泡になって溶けていってしまいそうだった。

蓉司は事故が起こるまで普通の人だったんだろうか。
命を救われた変わりに、パパの肉が取り込まれて変異したのか、
それとも昔から適正があったのか。
メスである蓉司を狙うが為の事故の可能性も無きにしも非ず。

どんな鬱展開がくるかと思いきや、
2人が凄く幸せそうで驚いた。
人としてひっそりと静かに生きてる。

哲雄がなんか本当人らしくなって・・・!
なんなのあの働くカッコイイ男の背中は・・・!!
てっちゃんはもう本当ズルイ。

ただ、蓉司は人の形を保ててない気がしてならん。
セリフについても喋ってるというよりは心に語りかけてるような。
まあ哲雄は全て気にしないから何も問題ないと思うんだけど。
2人でいられればただそれだけで。
蓉司は最初塞ぎ込んだり荒れたりしてそう、物語序盤みたいに。
そしてそれを受け止めてあの穏やかな境地にたどり着くまでのスマート本下さい。
あるよね?

パパも蓉司を助けて形を失くしたのだから、
蓉司だって肉となり消えてしまっても仕方の無い位な訳で。
2年も持ったのが奇跡なのかな。
夢のように幸せに過ごせて本当に良かった。
気持ちの良い日で本当に良かった。


「哲雄。」と最後に呼ぶ声がとても優しくて、胸がきゅうっとした。
穏やかに哲雄の幸せを願う蓉司だけども、
でも哲雄の安らかさはやっぱり蓉司がいるからだと思うのよ。

1人になった哲雄がどう生きるのか、凄く興味がある。


【姫谷エンド】

あるいは上屋せんせーエンド?
上屋先生もっとデバる匂いがしたのに、あんまりでしたねえ笑
まあ本人も一教団員といってたし。
裏パケに居ないのは一応怪しまれない為のミスリードなのかしら。
まあそれにしても最初から胡散臭い人だけど。

ふんぎりの着かない蓉司。

わりと運転できるてっちゃんにときめきを感じつつ。
お前にできないことは何だ^^三^^

序盤に繋がる胸の黒いモノや生み出す作業。
純生エンドかと思いきや中断とな・・!

分かりやすくBADENDという感じだ。

姫谷は結構キィな存在でしたね。
そして上屋先生からのお呼び出し。
上屋先生は大事なオスとメスを駄目にした姫谷を
生きて帰してくれるんかな~と不安になりつつ、
案外民の皆さん一般人には真摯な対応でした。

ひっそりと水面下を広がりながらも
潰してまで勝ち取ろうとは思っていないということか。

キラルさんがいつもちゃんとショタスチルくれる件。
大変ありがとうございます^P^
ラガーシャツのショタてっちゃんかわえええよおおおお!!!
色々大変な目にあってたんだね。

観察されてたということは、宗教下にあったんだろうか。
哲雄が一体どれくらいこの事象に対して認識があったのか気になる。
知ってたからといってあんまり興味なさそうだけど。

内なる存在は結局明確な正体はあかされないけど、
寄生型エイリアン的な存在と認定してます。
神様に選ばれず、神様の擬態である人の姿を取る事が許されなかった存在。

なんとか純正エンドを迎えられまいかと
セーブポイントから覚悟を決めたオールレッドな選択をしても、姫谷に気圧される。
他にも何度が直前の選択肢を変えてやっても先に進めなかったから、
そこに至るまでの本能度合いが足りなかったのだろうか。



【純成エンド】

最初から本能よりな選択肢よりでプレイしなおしたら無事到達・・・!
そうそうこれだ想像してた展開は・・・!

覚悟の固い蓉司。
終わりが始まる。

オスもメスも純成を生み出すと死ぬっていうのは、
叔父さんメモにあったわけですが、具体的にはどういうことなのかと思ってたんだけど。

溶けた。

大きな任務を遂げて思いの他幸せそうだけど、人からはずいぶん離れてしまっている。
愛なんて知らないなんていうなよ、愛でいいじゃない。
自分が選んだのではなく、自分の内側にある本能に従ったからっていうことなのかな。
使命みたいなもの。

「永遠に続くものってあるのか」と問いかけてた蓉司が
はっきり「永遠なんて、ない。」と言い切った。
重いね。
そういう風に言い切るのは哲雄の役割だと思ってた。

血まみれの2人は、なんだか感情も遠いんだけれど、きれいだなあと思いました。
音楽がまた胸をしめる。甘くはないね。なんか哀しい。
感じられる今だけが一番大切だから永遠はないって言ってたけれど、
はたからみれば溶け合いって永遠になってるようにも見えるという。


<恋でもなく、愛でもなく。もっとずっと深く重い。>
このコピーに一番そぐっているようなエンドだと思ったのです。
もし一つしかルートが無いんだったら、私はこれに繋がるようにするかなあと思う。
ふふ、後味悪いなあww

そして生み出された純成たんの美しさ。
すらりとした白いおみ足。
赤子じゃなくてもう少年の形なんだね!
産む・・というよりは哲雄と蓉司を媒体に練成されたというのが正しいのかもしれない。
哲雄と蓉司の血や肉や骨がそこに収まってるのだと思うと、2人が息づく証のようにもみえる。
姫谷もすでに翻弄されている。
無垢で綺麗な目。
少しくらいパパ似要素があってもいいように思うのだけど、
あれだね、中身がパパ寄りだったら笑う。
この子が肉を分け与える為にずたぼろにされるのかと思うとつらいわ。

幸せな3人家族のスマート本ください・・・。



【最終エンド】

最後の最後で哲雄視点。

何かひっくり返って。お願いだから。という気持ちを他所に、
日常はゆっくり流れて、優しく音楽が始まって、「奇跡は起こるかもしれないよ」と歌うわけで。
あああああああ。

最後の蓉司もね、残留思念のようなものに感じるわけですよ。
時を止めた実態のない存在のような。
でもてっちゃんの声が聞こえていたらいいな。

哲雄は絶対に忘れないよ。
少し奥底に眠ってるだけで、どんな形の蓉司も見つけ出すことができる。

沢山のことを願わずには居られないのです。
蓉司の願いが叶いますように。
また2人が巡り合えますように。
幸せになれますように。
どんな形でも良いから。

例えばこちらが最初に見えるエンドだったとして、
2年後エンドが最終エンドなら「ああ良かったね!」ってなるんだけど。

他のエンドが「IF」でこれこそが現実の選択肢の結果。
そう思えてよりじわじわと来る。

「生きたい」「もう一度名前を呼ばれたい」
そう願った側のエンドがこちらの結果で本当鬼畜だなあと思う。
でもそういうところすきだわ。


【総評】

鬱ゲーだ!っていうけど、なんかそれとは違う気がする。
お友達がゆうてた余韻ゲーが正しいかなと。

自分で考える余地が沢山あるところを楽しめる人には本当にもってこいだと思います。

グロ度合いは、個人的に全然気にならないレベル。
文字通り血沸き肉踊るゲームですけど!笑


絵についても確かに癖はあるけれど綺麗だったよ。
よーちんまじ美人。てっちゃんかっこいい。姫谷しぶい。
正面立ち絵の美人さとか。
驚きとかになるとたまに面白表情に見えてしまう私を許して。

ハイスキップも早くて、ルートやり直しには心強かった。
ただバックログが確認出来ないからこの選択肢なんだっけ?とはなるかな~。

ストーリも読めないところがとてもよかった。
特に序盤、何にも全然分からないのに様々なことが起こって
不安になっていく蓉司の気持ちに完全シンクロ。
序盤のてっちゃんは本当にひどくてわけがわからないよw
そりゃ怖いわって感じで。
肝は宗教っぽい匂いが受け入れられるかどうかかなと思うのですが。

色んなことを考えてしまう作品。
なんだろ、大きな光を浴びる地上に出るよりも
海の底でキラっと輝き続けてほしい作品という感じ。


【以下箇条書き】
・哲雄宅、よーちん出現の反応に笑っちゃった。
・あんだけ拒否った後に自室だもんなー。まあびっくりするよなーって。
・てっちゃんが善弥さんに殴りかかったのは「バケモノ」の言葉でだろうか。
・必死に人であろうとしてる蓉司のことがわかるから・・・?
・まあ善弥さんも色々抱えてるからな。。
・ハイスキップの顔みたいなのはおんぬし様なんだろか。
・デコが出た時の蓉司さんはえろかわいい。
・蓉司さんに対する感想には大体まず「えろい」がつく件。
・聞き取れないような高い声とか震える息遣いとか、凶器すぎて。
・名言「呼べよ、いつでも」きました―(゚∀゚)―!!
・メンマかわいい^~^
・存在をとてもひっぱられるから何があるのだろと思ったのだけど、無事姉さんが出てきた。
・そっくり。漂う色気とか。
・女体化=姉 だな。
・しかし姉さんとお子さんには何も起こらなくて本当に良かった!
・ただし旦那さんの名前がなんか翁長家との関わりを少し感じてちょっとひやりとした。
・・・・・・・・・・・・。関係ない関係ない!って思い込もう(・∀・)
・「安心して狂うことが出来る」ってあなた!姉ちゃんそんな覚悟を決めてほしいわけでは!
・ああまこっちゃん。良かったやり直すチャンスがあって。
・やっぱり良い子じゃないか。ここは友情がいいなあ。
・本当3人でゴハン食べてる姿見たすぎて(´;ω;`)
・でもこれが最後に会う姿になるっていう切なさ。
・グランドED後の話をまこっちゃん視点で見てみたい。
・居なくなった蓉司と蓉司を忘れた哲雄に何を思うのか。
・きっとまこっちゃんは哲雄に接触すると思うのだよなー。
・バーテンの仕事は善弥叔父さんがひっぱり込んだことになるのよね。
・優秀なオスの匂いを感じ取ったか。
・元々一目置かれていた存在を手元に置いておきたかったのか。
・まあ職業になるほど性にあってたわけだから、結果良かった。
・「俺が見つけたんだ、お前を。」
・「お前は俺の~」でよーちんは遮ってしまったけど、私は凄く続きがきになる^P^
・「嫌じゃないのか?」あああこれぞニトキラメインカプ!!!
・今それ確認しちゃうのっていう君がだいすきだよ。
・駄目だっていう蓉司のえろかわいさおそろしい
・姫谷の役割が結構でかい。
・人間だから連れてけない。
・善弥もなんか開放されたみたいで良かった。
・本当可哀想な子なんだよ。。
・でも姫谷っていうとっても大切に思ってくれる人、自分が信じられる人が居たのが救いだよな。
・血にまみれたこんな2人も夕焼けの前だと、普通の学生のように見えて切ない。
・表情の少ない二人のこんなほんのりとした微笑み、プライスレス。
・哲雄の言葉は本当に飾り気がないのに、優しいな。
・寂しい気持ちを受け入れて、やっと蓉司が等身大な感じになった。
・蓉司に対して「普通の人間みたいなことしか考えてない」っていう哲雄は普通と違うのかな?
・「分かってくれるやつがいるなら、もういい」というのは穏やかな諦めにも近いものを感じる。
・閉じていく2人の世界というか。
・しかしここであえて「女とっかえひっかえ」話題w気にしてたんだね、よーちんw
・苗字で呼び合う様も凄くすきだったんだけど、ここにきての名前呼びイイネ!
・最初どうしても「ザキヤマ」に聞きとれてたのはナイショだよ☆(ゝω・)vキャピ
・コンプ特典かわいい~!
・楽しそうな枕投げなんてこんな幸せなみんなが見たかった・・・(´;ω;`)
・特に翁長組の可愛さは特筆すべき。
・ねぐせよーちんも、楽しそうなてっちゃんも、元気なまこっちゃんも皆かわいいい!
・スイプは本編がドシリアスなだけに、逸れ方がいいよね。
・今ちょっぴり手に入れてる公式情報でも結構な匂いしかしない。
・善弥とかまこっちゃんが大変ハジけ要員だもんな~。
・た!の!し!み!
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溢れでるものを惜しげなくをモットーに!

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繊細で綺麗なものに弱いよ。
悲しい切ないお話が大好物だよ。


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・ドラマティカル・マーダーリコネクト
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次回プレイ待機
・スーパーダンガンロンパ2


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